日本の企業は受験戦争を勝ち抜いた我慢強さを持ち、大学ではバイトやサークル活動を通

じてコミュニケーション能力や社会経験を積んだ、いわゆる基本となるベースが高い人材

を求めています。 

そういう人と取って入社後に訓練すれば覚えもいいだろうし、たとえつらいことがあって

も受験で鍛えた根性で頑張ってくれるからでしょう。 

その論理で言うなら放送大学の学生もこれに該当するはずです。自己管理しながらコツコ

ツと勉強に励み、10 代からそれこそ上は 100 歳の方までいるような放送大学で様々な人と

出会い、バイトやサークルだってほかの高校生がまだ受験勉強をやっているころから社会

経験を積めるのですから。 

海外にだって行くことができるので、グローバル化に合わせて新しい視点をもとめる企業

にはもってこいのはずです。 

そして何より放送大学を知らないような、またはそれを評価しないような会社はほっとけ

ばいいのです。 

放送大学を知らなければ人事部失格でしょうし、そんな会社は働く価値がありません。 

日本でトップクラスの授業を誇る放送大学を認知していて、さらにそれを普通とは違う進

路として選択した姿勢としっかりと自己管理して卒業したことを正当に評価してくれる会

社はあります。 

実際に放送大学を卒業してマイナビに就職した方もいます。 

これからの時代は標準的なじゃない人が強さを発揮していくといわれています。今までは

時代の変化が遅く一つの会社に入ってそこで一生働くような感じでした。既存のシステム

の中でまわりとうまくやっていく人材が必要だったので一律の教育を受けた金太郎あめの

ような人が時代に合っていたのかもしれません。でも今は会社の寿命がすごい短く、社会

の変化も早い。 

そんなときには次々とイノベーションを起こせるような人が必要です。そんなときにはみ

んが金太郎あめではダメでしょう。普通の教育を受けてきた人の意見ももちろん大事です

が、ほかの視点から物事をみれる人材が必要です。変革は多様性からしか生まれないので

す。 

早稲田も慶応も東大も毎年何千人もゴロゴロ卒業してきます。 

放送大学に飛び入学することで普通の人とは全く違った視点と経験を持った人がもっと出

てくることで日本の社会に多様性がでて、この変化が早いグローバル社会でイノベーショ

ンを次々と生み出し日本を引っ張っていてほしいです。