夢アワードでグランプリを獲得

1月20日に開催された「夢アワード in 南伊豆」でグランプリを獲得しました。

 

大会のテーマは地方創生で「無回転卓球で南伊豆を盛り上げる」という夢を発表しました。

 

いま日本全国で高齢者医療や介護保険の予算が地方財政を圧迫し問題なっています。

 

巷で騒がれているように2025年問題に指摘される通り、今後は団塊の世代が後期高齢者になり支出はさらに爆発的に増加すると見込まれています。

 

発表に当たり私はこの問題にフォーカスし解決策を探ってみました。

 

するとそのとき卓球が認知症や脳卒中などに効果があるという記事を目にしました。

 

60歳以上の男女を対象にウォーキングと卓球を10週間実施してもらった調査があります。

 

10週間後にCTスキャンで脳を見てみると、卓球をやったグループはウォーキングと比べて大脳皮質が約5倍も厚くなっていたのです。

 

大脳皮質は思考力をつかさどる部分で通常は老化に伴い委縮してしまうのですが、卓球を10週間続けると反対に厚くなったのです。

 

それだけではありません。

 

脳卒中など脳の病気のリハビリで3か月特に効果がなかった人に、卓球に重点を置いたメニューに切り替えたところたった一ヶ月で著しく改善したのです。

 

このように卓球には健康への素晴らしいメリットがたくさんあるのです。

 

実際に活用する事例もありました。

 

しかし。

 

さらに調べるとこれらの活用は卓球の抱えるデメリットによりなかなかうまくいっていないようなのです。

 

卓球はラリーが続きにくく上達にも時間がかかります。

 

そのためどうしても指導者ありきの活動にとどまってしまい自主的に楽しみながら継続するのが非常に難しいのです。

 

これこそが無回転卓球の取り組むべき課題だと思いました。

 

無回転卓球はラケット以外卓球と全く同じ用具を使うので認知症や脳卒中などへの効果は共通しています。

しかもラリーが続き誰でもすぐに上達できるので楽しみながら続けることができます。

 

介護保険が財政を圧迫し、それを何とか防ごうと今まで自治体も対策を講じてきました。

 

しかし「機能訓練」ではやはり介護保険を利用するため財政支出を伴うことに変わりはありません。

 

また健康体操などもありますが、やはり費用がかかってしまいます。

 

今回発表を行った南伊豆でも約5千万円を介護予防策に充てているのです。

 

無回転卓球はこういった従来の施策とは違った革新的な予防策を提案しました。

 

つまり。

無回転卓球のサークルを各地域に作ることで町民がそこで自主的に活動するのです。

 

上達に時間がかからないのでインストラクターもいらず

各地域に設立することで徒歩で通えるので町が補助などを出す必要がありません。

 

今回の発表で南伊豆では自治体と共同で無回転卓球の普及に努めることになりました。

 

さっそく無回転卓球のサークルを立ち上げ活動を始めたところです。

 

今までのところ、参加してくれた皆さんには「100パーセント楽しい」と大好評です。。

 

競技だけではなく健康増進へも活用できる

無回転卓球のもう一つの可能性を探っていきたいと思います。